文豪老舎の生涯 : 義和団運動に生まれ、 文革に死す
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文豪老舎の生涯 : 義和団運動に生まれ、 文革に死す
(中公新書, 1225)
中央公論社, 1995.1
- タイトル読み
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ブンゴウ ロウシャ ノ ショウガイ : ギワダン ウンドウ ニ ウマレ ブンカク ニ シス
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注記
老舎の肖像あり
老舎の主な歩み(林芳編): p214-233
内容説明・目次
内容説明
北京の下町、満族正紅旗の貧しい家に生まれた老舎。彼の生涯には、義和団運動と八カ国連合軍の侵攻、日中戦争、文化大革命と幾多の難関が立ち塞がった。一九二六年に『張さんの哲学』でデビューした作家は、以後『ラクダの祥子』『四世同堂』他の作品に見るヒューマーとペーソス溢れる秀作を、北京庶民の人情と言語を駆使して世に問うた。しかし文革の嵐は老舎を自尽へと追いやった。本書は長男が綴る「人民の芸術家」の軌跡である。
目次
- 老舎生涯の難関
- 老舎最後の二日
- 思い出の星屑
- 老舎の趣味
「BOOKデータベース」 より