保科正之 : 徳川将軍家を支えた会津藩主
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書誌事項
保科正之 : 徳川将軍家を支えた会津藩主
(中公新書, 1227)
中央公論社, 1995.1
- タイトル読み
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ホシナ マサユキ : トクガワ ショウグンケ オ ササエタ アイズ ハンシュ
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注記
参考文献:p.203-204
内容説明・目次
内容説明
徳川秀忠の子でありながら、庶子ゆえに嫉妬深い正室於江与の方を怖れて不遇を託っていた正之は、異腹の兄家光に見出されるや、その全幅の信頼を得て、徳川将軍輔弼役として幕府経営を真摯に精励、武断政治から文治主義政治への切換えの立役をつとめた。一方、自藩の支配は優れた人材を登用して領民の生活安定に意を尽くし、藩士にはのちに会津士魂と称される精神教育に力を注ぐ。明治以降、闇に隠された名君の事績を掘り起こす。
目次
- 第1章 家光の異母弟として
- 第2章 将軍家綱の輔弼役
- 第3章 高遠・山形・会津の藩政
- 第4章 その私生活
「BOOKデータベース」 より