テクストのぶどう畑で
著者
書誌事項
テクストのぶどう畑で
(叢書・ウニベルシタス, 466)
法政大学出版局, 1995.1
- タイトル別名
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In the vineyard of the text : a commentary to Hugh's didascalicon
- タイトル読み
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テクスト ノ ブドウバタケ デ
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注記
原書([Chicago] : University of Chicago Press , 1993)の全訳
参考文献: 巻末p1-31
内容説明・目次
内容説明
かつて読書は巡礼であった。ぶどうの果実の収穫だった。今日〈読書〉と呼ばれる行為はいつ誕生したのか中世の神学者ユーグの『学習論』をめぐって読書の意味と役割の変貌を鮮やかに描き書物の未来に深いまなざしを向ける。
目次
- 1章 知へ向かう読書
- 2章 秩序、記憶そして歴史
- 3章 修道士の読書
- 4章 ラテン語で〈読書すること〉
- 5章 学者の読書
- 6章 記録された話から思考の記録へ
- 7章 書物からテクストへ
「BOOKデータベース」 より