植物の「見かけ」はどう決まる : 遺伝子解析の最前線

書誌事項

植物の「見かけ」はどう決まる : 遺伝子解析の最前線

塚谷裕一著

(中公新書, 1229)

中央公論社, 1995.2

タイトル読み

ショクブツ ノ ミカケ ワ ドウ キマル : イデンシ カイセキ ノ サイゼンセン

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注記

参考文献: p199-204

内容説明・目次

内容説明

花の色、葉の形、茎の長さなど植物の「見かけ」はどのように作られているのか。種の多様性はどうして生まれるのか。「遺伝子による制御」という視点から、疑問が解明されつつある。その鍵を握るのが突然変異体の研究である。栽培品種作出にも重要なこの研究は、新材料アラビドプシス(和名シロイヌナズナ)を得て世界的ネットワークへと拡大した。野外研究とバイオテクノロジーの融合が生んだ遺伝子解析最前線の息吹を生き生きと伝える。

目次

  • 1 アラビドプシスとは何か
  • 2 白い花を赤くする
  • 3 葉と花が分かれるとき
  • 4 形を作る遺伝子
  • 5 新しいテーマを求めて
  • 6 葉の形を探る
  • 7 アラビドプシスのこれから

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1211904X
  • ISBN
    • 4121012291
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 204p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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