近世数学史談
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近世数学史談
(岩波文庫, 青(33)-939-1)
岩波書店, 1995.8
- タイトル読み
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キンセイ スウガク シダン
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注記
底本:「近世数学史談」第三版
内容説明・目次
内容説明
世界的数学者、類体論の高木貞治(1875‐1960)が独特の語り口で、ガウス、アーベル、ガロアらの発見を語る。巨人たちを輩出した近世数学の勃興期—フランス革命後19世紀前半までの数学史を論じて数多くの数学少年の夢を育てた本書は、そのロマンティックな時代の空気までも伝えて読む者を倦ませない。
目次
- 正十七角形のセンセーション
- 近世数学の発端
- ガウス略歴
- 研究と発表
- ガウス文書
- レムニスケート函数の発見
- 数字計算とガウス
- 書かれなかった楕円函数論
- パリ工芸学校
- 三つのL〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より