新文学入門 : T・イーグルトン『文学とは何か』を読む

書誌事項

新文学入門 : T・イーグルトン『文学とは何か』を読む

大橋洋一著

(岩波セミナーブックス, 55)

岩波書店, 1995.8

タイトル別名

新文学入門 : Tイーグルトン文学とは何かを読む

タイトル読み

シン ブンガク ニュウモン : T・イーグルトン ブンガク トワ ナニカ オ ヨム

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注記

参照文献: p255-261

イーグルトン『文学とは何か』邦訳文献補足: p263-268

内容説明・目次

内容説明

「触れると手が切れてしまうような」名著を『文学部唯野教授』のモデルと目されたこの訳者はどう読むか。フェミニズム・ジェンダー批評など、この訳書刊行後十年の動向をも広い視野の下に収め、いま文学にかかわる諸問題を切り出して、細心かつ大胆に論じる。その論のはしばしに、ユーモア溢れる名講義。

目次

  • 第1講 メニッポス的風刺の誘惑
  • 第2講 閉ざされた窓
  • 第3講 文学の誕生、作者の誕生
  • 第4講 読者の運命
  • 第5講 ありえない遭遇
  • 第6講 中心と周辺の消滅
  • 第7講 無意識の発見
  • 第8講 主体の分裂、他者への語りかけ
  • 第9講 フェミニズムからの呼びかけ

「BOOKデータベース」 より

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