カリキュラム論争 : アメリカ一般教育の歴史

書誌事項

カリキュラム論争 : アメリカ一般教育の歴史

W. B. カーノカン著 ; 丹治めぐみ訳

玉川大学出版部, 1996.2

タイトル別名

The battleground of the curriculum : liberal education and American experience

タイトル読み

カリキュラム ロンソウ : アメリカ イッパン キョウイク ノ レキシ

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注記

原著 (Stanford University Press, 1993) の全訳

参考文献: p203-213

内容説明・目次

内容説明

アメリカという特殊な歴史的背景をもった国における大学の一般教育の歴史を検証し、現在継続中のカリキュラム改革に一石を投じる。

目次

  • チャールズ・エリオットとジェイムズ・マコッシュ—自由選択制対「三位一体」の学問
  • 古典派、近代派、そして一般教育の振興
  • 人文主義の二つの流れ—『大学の理念』と『教養と無秩序』
  • 「大変革迫り来たる」—反動的改革のポリティックス、1884‐1909年
  • 両世界大戦間の年月—秩序の希求
  • 「自由社会における」一般教育—ハーヴァード大学の「レッドブック」、「1960年代」、そして民主主義のイメージ
  • 球体、周転円、そして「文化」の戦争
  • 何をなすべきか?

「BOOKデータベース」 より

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