ユダヤ人とドイツ : 「ユダヤ・ドイツの共生」からアウシュヴィッツの記憶まで
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書誌事項
ユダヤ人とドイツ : 「ユダヤ・ドイツの共生」からアウシュヴィッツの記憶まで
(叢書・ウニベルシタス, 510)
法政大学出版局, 1996.2
- タイトル別名
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Les juifs et l'Allemagne : de la "symbiose judéo-allemande" à la mémoire d'Auschwitz
- タイトル読み
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ユダヤジン ト ドイツ : ユダヤ ドイツ ノ キョウセイ カラ アウシュヴィッツ ノ キオク マデ
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注記
原著(Éditions la Découverte, Paris, c1992)の全訳
文献等の原注: p221-267. 索引: 巻末p1-11. 年表: 巻末p12-16. 参考文献: 巻末p17-29
内容説明・目次
内容説明
近代におけるユダヤ・ドイツ関係の歴史を文化史として読み解き、19世紀中葉から1933年までの解放と共生の時代、「文明の断絶」たるアウシュヴィッツにいたる反ユダヤ主義の底流を克明に跡づけるとともに、戦後50年の「ユダヤ・ドイツ問題」の隠蔽を告発する。
目次
- 1 袋小路のなかの解放(「ユダヤ・ドイツの共生」—神話と現実;パリアとしてのユダヤ人;無国籍性としてのユダヤ性—ヨーゼフ・ロート;成り上がり者としてのユダヤ人)
- 2 絶滅から記憶へ(アウシュヴィッツ、歴史と歴史家;歴史と記憶—アウシュヴィッツ後のドイツにおける「ユダヤ問題」)
「BOOKデータベース」 より