「個」の誕生 : キリスト教教理をつくった人びと

書誌事項

「個」の誕生 : キリスト教教理をつくった人びと

坂口ふみ著

岩波書店, 1996.3

タイトル読み

コ ノ タンジョウ : キリストキョウ キョウリ オ ツクッタ ヒトビト

大学図書館所蔵 件 / 216

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

古代から中世へ、一大転換期を舞台にした思想のドラマ—4〜6世紀のキリスト教教義論争史にわけいる。カルケドン公会議を中心に、時代を揺るがした流血の闘争から生まれた新しいアイデア、未知の価値とは何だったのか。

目次

  • 序章 カテゴリー
  • 第1章 いくつかの日付
  • 第2章 ヒュポスタシスとペルソナ
  • 第3章 カルケドン公会議—ヨーロッパ思想の大いなる転換点
  • 第4章 キリスト教的な存在概念の成熟
  • 第5章 個の概念・個の存在

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ