ミミズのいる地球 : 大陸移動の生き証人
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書誌事項
ミミズのいる地球 : 大陸移動の生き証人
(中公新書, 1298)
中央公論社, 1996.4
- タイトル読み
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ミミズ ノ イル チキュウ : タイリク イドウ ノ イキショウニン
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注記
参考文献: p203-207
内容説明・目次
内容説明
地球上に登場して四億年の歴史を有するミミズは、その分布から大陸移動の根拠を与えてくれる。また、ダーウィンの晩年の書物『ミミズと土』にあるように、ミミズは生態系の一端を担っている。著者はポーランドでの生態学調査を皮切りに、ケニア、ハワイ、モンゴル、ガラパゴス等々へ、シャベル持参で採集調査に出かけて、思いがけぬ発見をする。オーストラリアへは巨大ミミズの見学に訪れる。小さなミミズが大きく見える異色の本。
目次
- 第1章 庭のミミズ
- 第2章 動物学的にみたミミズ
- 第3章 ミミズの生態学
- 第4章 ミミズを追って
- 第5章 ミミズをあなどるなかれ
「BOOKデータベース」 より