ドイツ人論 : 文明化と暴力
著者
書誌事項
ドイツ人論 : 文明化と暴力
(叢書・ウニベルシタス, 548)
法政大学出版局, 1996.12
- タイトル別名
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Studien über die Deutschen : Machtkämpfe und Habitusentwicklung im 19. und 20. Jahrhundert
ドイツ人論
- タイトル読み
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ドイツジンロン : ブンメイカ ト ボウリョク
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注記
原著第2版(Suhrkamp, 1989)の全訳
内容説明・目次
内容説明
ナチズムの台頭から戦争・強制収容所へ、さらにドイツ分割へと至る20世紀前半のドイツの足跡を脱文明化=暴力の支配した過程として捉え、「文明化」の根底にあってその過程を動かしている「暴力」の本質を同時代の体験者の視点から剔抉する。
目次
- 1 文明化と逸脱
- 2 ナショナリズムについて
- 3 文明化と暴力—国家による肉体的暴力の独占とその侵犯
- 4 文明化の挫折
- 5 ドイツ連邦共和国について
「BOOKデータベース」 より