音のなんでも小事典 : 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで
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音のなんでも小事典 : 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで
(ブルーバックス, B-1150)
講談社, 1996.12
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オト ノ ナンデモ ショウジテン : ノウ ガ オト オ キク シクミ カラ チョウオンパ ケンビキョウ マデ
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注記
執筆者: 東倉洋一ほか
参考文献: p324-325
内容説明・目次
内容説明
あまりに身近すぎて普段は意識しないが、音には、ふしぎな性質、意外な使い道がたくさんある。たとえば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説する。
目次
- 第1章 一歩すすんだ音の知識
- 第2章 音声の科学
- 第3章 音楽の科学
- 第4章 身のまわりの音技術
- 第5章 音の技術の最先端
- 理解を深めるための最終章 音ってなんだ?(音の物理;音の生理・心理;声とことば)
「BOOKデータベース」 より