多文明世界の構図 : 超近代の基本的論理を考える

書誌事項

多文明世界の構図 : 超近代の基本的論理を考える

高谷好一著

(中公新書, 1339)

中央公論社, 1997.1

タイトル読み

タ ブンメイ セカイ ノ コウズ : チョウ キンダイ ノ キホンテキ ロンリ オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

近代の終焉は近い。人々は今、ポスト・モダンの世界像を探し求めている。が意外にもそれは私たちの足許に既にある。超近代の基本的な論理は多文明の共存であるべきである。「人々が共通の世界観を共有する」ような地理的な範囲、すなわち「世界単位」が、それぞれに個性的に生きていく、そのような地球世界が求められるべきである。本書には「地域哲学」と「生態論理」の考え方に裏打ちされた二四の「世界単位」が提唱されている。

目次

  • 序章 多文明認識の視座
  • 第1章 足で見つけた「世界単位」
  • 第2章 「世界単位」としての日本
  • 第3章 頭で考えた「世界単位」
  • 第4章 ヨーロッパ
  • 第5章 「世界単位」をどう生かすのか
  • 終章 「世界単位」に生きる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15778734
  • ISBN
    • 4121013395
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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