ヴィクトリア朝の性と結婚 : 性をめぐる26の神話
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ヴィクトリア朝の性と結婚 : 性をめぐる26の神話
(中公新書, 1355)
中央公論社, 1997.4
- タイトル読み
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ヴィクトリアチョウ ノ セイ ト ケッコン : セイ オ メグル 26 ノ シンワ
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注記
文献: p238-246
内容説明・目次
内容説明
ヴィクトリア文化は性を抑圧する文化であり、性に対するとりすました淑女ぶり、お上品主義である—このような考え方は、今世紀のみならず、当時からすでにあった。「中流階級の女たちは不感症に育てられる」「娼婦に落ちたら死ぬまで娼婦」「避妊を知らない」「未婚の母は召使に多い」など、本書は現在まで多くの人が受け入れている「神話」を26とりあげ、その虚構性を当時の日記や書簡、新聞の投書や漫画などの資料を通して検証する。
目次
- 序章 女王の素顔が見え隠れする幕あけ
- 第1章 結婚
- 第2章 男たちの性
- 第3章 女たちの性
- 第4章 娼婦たち
- 第5章 少年少女と性
- 終章 ヴィクトリア文化
「BOOKデータベース」 より