発達心理学の基本を学ぶ : 人間発達の生物学的・文化的基盤
著者
書誌事項
発達心理学の基本を学ぶ : 人間発達の生物学的・文化的基盤
ミネルヴァ書房, 1997.5
- タイトル別名
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Principles of developmental psychology
- タイトル読み
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ハッタツ シンリガク ノ キホン オ マナブ : ニンゲン ハッタツ ノ セイブツガクテキ ブンカテキ キバン
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注記
監訳: 村井潤一
原著 (Hove : Lawrence Erlbaum, c1994) の翻訳
参考文献一覧・邦訳文献一覧: p313-328
参考文献・参考図書: 各章末
21世紀へ向けての参考文献: 第13章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、非常に広い分野の１つの紹介であり、発達心理学の基本的な特徴のいくつかを取りあげて説明する。われわれはまず、歴史的文脈におけるこの学問の位置づけから始める。いまなお、発達心理学者の心を奪っている問題の起源について、学生の理解を深めるために、進化論のインパクトとその影響について述べる。続いて、特に重要な３人の発達理論家、すなわち、ピアジェ、ヴィゴツキー、ボウルビィの理論を援用して、現代の発達心理学研究に焦点をあてる。これらの理論は、いくつかの点で重なるところはあるが、それぞれが強調している点は、発達の知的、社会的、情動的側面である。
目次
- 第１部 発達心理学の歴史と方法
- 第２部 乳児期
- 第３部 幼児期
- 第４部 児童期
- 第５部 青年期、成人期
「BOOKデータベース」 より