文芸東西南北 : 明治・大正文学諸断面の新研究

書誌事項

文芸東西南北 : 明治・大正文学諸断面の新研究

木村毅著

(東洋文庫, 625)

平凡社, 1997.11

タイトル読み

ブンゲイ トウザイ ナンボク : メイジ・タイショウ ブンガク ショダンメン ノ シン ケンキュウ

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注記

底本: 新潮社, 大正15年刊本

序: 魯庵生, 吉野作造, 菊池寛

解説: 紅野敏郎

内容説明・目次

内容説明

泉鏡花、島崎藤村、成島柳北等の大家から今や忘れられた小説家まで。古今東西の文献を博捜し、ユニークな視点から明治・大正文学史を考証的に研究した“最後の文士”木村毅の代表作。

目次

  • 文壇モデル考
  • 水平部落解放運動と文芸
  • 水平民族文献の研究
  • 明治の社会主義小説
  • 南蛮文学解説
  • 翻訳文学雑考
  • ヒロイン列伝
  • 小説に現れたモダン・ガール
  • 明治・大正文学と経済意識〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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