書誌事項

解明される意識

ダニエル・C・デネット著 ; 山口泰司訳

青土社, 1998.1

タイトル別名

Consciousness explained

解明される意識

タイトル読み

カイメイ サレル イシキ

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注記

文献一覧: 巻末p19-41

内容説明・目次

内容説明

デカルトにはじまる物心二元論の時代は終った。意識の説明は、進化論とコンピュータ・サイエンスのドッキングを通じて、ここに一新する。先端諸科学の成果を背景に、ヘテロ現象学、意識の多元的草稿論、自己および世界についてのヴァーチャル・リアリティー論など、新しい哲学的見取図を提示し、意識の生成・進化・展開の解釈に画期的地平を拓く。認知科学の最新の成果を結集。

目次

  • 1 はじめに—いかにして幻覚は可能であるか?
  • 2 意識を説明すること
  • 3 現象学の園探訪
  • 4 現象学に代わる方法
  • 5 多元的草稿対カルテジアン劇場
  • 6 時間と体験
  • 7 意識の進化
  • 8 言葉は私たちにどのように働きかけてくるのか?
  • 9 心のアーキテクチャー
  • 10 「見せる」と「告げる」
  • 11 証人保護プログラムの解除
  • 12 資格を失うクオリア
  • 13 自己の実態
  • 14 想像された意識

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34031563
  • ISBN
    • 4791755960
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    597, 41p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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