パイドン : 魂の不死について
著者
書誌事項
パイドン : 魂の不死について
(岩波文庫, 青(33)-602-2)
岩波書店, 1998.2
- タイトル別名
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Φαιδον
パイドン : 魂の不死について
- タイトル読み
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パイドン : タマシイ ノ フシ ニツイテ
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注記
底本: Plato's Phaedo / edited with introduction and notes John Burnet (Oxford U. P., 1953)
文献表: p209-210
内容説明・目次
内容説明
人間のうちにあってわれわれを支配し、イデアを把握する力を持つ魂は、永遠不滅のイデアの世界と同族のものである。死は魂の消滅ではなく、人間のうちにある神的な霊魂の肉体の牢獄からの解放である—ソクラテスの最期のときという設定で行われた「魂の不死」についての対話。『国家』へと続くプラトン中期の代表作。
目次
- 1 序曲
- 2 死に対するソクラテスの態度
- 3 霊魂不滅の証明
- 4 神話—死後の裁きとあの世の物語
- 5 終曲—ソクラテスの死
「BOOKデータベース」 より