ギリシア史
著者
書誌事項
ギリシア史
(西洋古典叢書)
京都大学学術出版会, 1998.5-1999.4
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- タイトル別名
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Historia Graeca
Ελληνικα
- タイトル読み
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ギリシアシ
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注記
底本: Xenophontis Opera Omnia, tom. 1: Historia Graeca / E.C. Marchant校訂 (Oxford Classical Texts 所収)
2:付: 地図2枚
地図: 「ギリシア世界(前5-4世紀)」, 「ボイオティア・アッティカ ペロポンネソス」
参考文献: p210-213
月報あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784876981106
内容説明
前411年から前362年までのギリシア史(原題は『ヘレニカ』)。トゥキュディデスが筆をおいたペロポネソス戦争末期から語り始め、コリントス戦争、「大王の平和」を経て、テバイ軍がラケダイモン・アテナイ等の連合軍と対抗した「マンティネイアの戦い」に至るまでが語られている。哲学者でもある著者の筆は、戦争の経緯のみならず、諸ポリスの内部事情や将軍たちの利害までも如実に描く。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784876981144
内容説明
国家のあるべき姿、将のとるべき行動を独自の倫理感で鮮やかに描き出す。2には第五巻—第七巻、および「解説」「索引」を収める。
「BOOKデータベース」 より