書誌事項

もち (糯・餅)

渡部忠世, 深澤小百合著

(ものと人間の文化史, 89)

法政大学出版局, 1998.12

タイトル読み

モチ

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注記

引用文献: p301-315

内容説明・目次

内容説明

正月の餅はどこから来たのか?ハレの日の食物として日本人に特別の意味をもつ「もち」をめぐって、モチイネの栽培から食品加工、民俗、儀礼にわたってそのルーツを探り、アジア稲作文化の視点からこの特異な食文化の謎を解く。

目次

  • 序章 糯と餅—農学とフォークロアの接点
  • 1 モチ性とモチ澱粉
  • 2 モチ性の穀類
  • 3 日本のモチイネ—渡来から現代まで
  • 4 アジア各地のモチイネ栽培
  • 5 モチイネ栽培圏の分布と成立
  • 6 中国西南部におけるモチ米食品の伝承と現状
  • 7 韓国のモチ米食品、日本との同質と異質
  • 8 東南アジア、モチ米主食圏の核地域と周縁
  • 9 日本の餅の歴史と伝承
  • 10 節供にみる餅
  • 11 歳事と人生の餅

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38803089
  • ISBN
    • 9784588208911
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 319p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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