孤独な心 : 淋しい孤独感から明るい孤独感へ
著者
書誌事項
孤独な心 : 淋しい孤独感から明るい孤独感へ
(セレクション社会心理学 / 安藤清志, 松井豊編集委員, 11)
サイエンス社, 1999.4
- タイトル別名
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孤独な心 : 淋しい孤独感から明るい孤独感へ
- タイトル読み
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コドクナ ココロ : サビシイ コドクカン カラ アカルイ コドクカン エ
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注記
引用文献: p169-175
内容説明・目次
内容説明
本書は、孤独感を心理学的に研究し、見えてきたことを紹介する本です。筆者は、本書で次の三点を伝えています。まず第一に、孤独感には、淋しいとか暗いといった孤独感ばかりではなく、明るく充実した孤独感もあるということです。第二点目は、心理学的な実証研究によって、人間に関する知見が、より説得力を持っていく魅力です。第三点目は、青年期に出会った自分の人生をあげて向き合っている問題、それをテーマにした研究をしていく人生は、他には代えがたい格別の味わいがあるということです。
目次
- 1 なぜ孤独感を研究したのか
- 2 孤独感を研究する
- 3 孤独感の変化
- 4 孤独感の類型
- 5 孤独感と他の感情
- 6 現実の孤独感の分析
- 7 心理的離乳と孤独感の変化—事例の分析を通して
「BOOKデータベース」 より