自然の音・文化の音 : 環境との響きあい
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自然の音・文化の音 : 環境との響きあい
(講座人間と環境 / 福井勝義, 秋道智彌, 田中耕司企画編集, 11)
昭和堂, 2000.2
- タイトル別名
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自然の音文化の音 : 環境との響きあい
- タイトル読み
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シゼン ノ オト・ブンカ ノ オト : カンキョウ トノ ヒビキアイ
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注記
推薦文献: p296-297
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
音楽が生まれる原初のかたち。本講座は、私たち一人ひとりの生き方を、地球的な視野をもって問いなおしていこうとするものです。
目次
- 序 自然の音・文化の音
- 第1部 音の認識・世界の認識(音響認識論と音世界の人類学—パプアニューギニア・ボサビの森から;中央ボルネオの森・カミ・表象—プナンとクニャ)
- 第2部 仲介する音・越境する音(移りゆく風景—マレーシアの熱帯雨林におけるモダニティの音楽的仲介;葬送儀礼と合唱における死者の音声—アフリカ熱帯雨林での事例;コスモスの音を聞く—北西アマゾンの生活と音の森)
- 第3部 自然・音・身体(自然と文化をつなぐ声、そして身体—音響身体論へむけて;蜘蛛の音楽—筋肉の音響史へむけて;身体からほぐれてくる音)
- 総合討論 重なりあう響き
「BOOKデータベース」 より