文学にみる日本女性の歴史
著者
書誌事項
文学にみる日本女性の歴史
吉川弘文館, 2000.2
- タイトル別名
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日本女性の歴史 : 文学にみる
- タイトル読み
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ブンガク ニ ミル ニホン ジョセイ ノ レキシ
大学図書館所蔵 件 / 全284件
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注記
その他の編者: 関口裕子, 菅野則子, 江刺昭子
図版あり
内容説明・目次
内容説明
古代から近代まで、文学に描かれた女性たち。自由な世界を求めてもがき、したたかに生き、道をきりひらいた群像を浮き彫りにする。各時代の社会的な地位や役割の変遷を読み解き、女性史の視点から文学作品の再評価をはかる。
目次
- 1 対等な関係から従属のはじまりへ—古代(むかし女首長がいた—古事記;自分の宮を持つ天皇の妻たち—日本書紀 ほか)
- 2 乱世をしたたかに生きる—中世(武将であった、乳母の娘—平家物語;武士のプロポーズと妻の座—沙石集 ほか)
- 3 身分制に抗して—近世(沖縄の庶民生活と遊女—琉歌百控;婚姻外の性愛—好色五人女 ほか)
- 4 きりひらく自立への道—近代(自由と民権を求めて—妾の半生涯;妻からの離婚請求—こわれ指環 ほか)
「BOOKデータベース」 より