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論理の構造

中村元著

青土社, 2000.5

タイトル読み

ロンリ ノ コウゾウ

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注記

参照文献: 下巻p586-599

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784791758050

内容説明

東洋哲学の世界的権威が、古今東西の“論理的思考”の構造を究明し、人類全体に通ずる新しい論理学の体系化を構想した、畢生の大著。

目次

  • 第1章 論理と論理学(論理学の正当性;論理学の目的性;論理学と宗教 ほか)
  • 第2章 直接知覚の問題(感覚と知覚;直接知覚;直接知覚の対象—実在者 ほか)
  • 第3章 概念の考察(概念とは?;概念と定義;語と意味 ほか)
  • 第4章 カテゴリーの体系(カテゴリー;カテゴリーの体系;種々異なったカテゴリー論をいかに解決総合するか?—精密な表現の問題 ほか)
  • 第5章 思考の原理(思考の原理;同一の原理;矛盾の原理 ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784791758067

内容説明

アリストテレス、仏教論理学、現代の記号論理学を中心に、人類共通の思考の枠組みである“判断”と“推理”を検証し、普遍的論理の構築を目指す。

目次

  • 第6章 判断とは何か—その構成要素(判断;判断と命題;「わかる」と「知る」 ほか)
  • 第7章 推理についての考察(推理とは何か;推理の位置づけ;推理の種類 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46304947
  • ISBN
    • 4791758056
    • 4791758064
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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