帝国主義と工業化 : 1415~1974 : イギリスとヨーロッパからの視点
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書誌事項
帝国主義と工業化 : 1415~1974 : イギリスとヨーロッパからの視点
(Minerva西洋史ライブラリー, 39)
ミネルヴァ書房, 2000.5
- タイトル別名
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Imperialism and the industrialization of Britain and Europe, 1415-1974
帝国主義と工業化1415~1974 : イギリスとヨーロッパからの視点
- タイトル読み
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テイコク シュギ ト コウギョウカ : 1415 1974 : イギリス ト ヨーロッパ カラノ シテン
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注記
著者の代表的な論文をまとめて翻訳したもの
その他のタイトルは標題紙裏による
参照文献・主要参照文献あり
内容説明・目次
内容説明
イギリスとヨーロッパの工業化にとって、非ヨーロッパ世界への帝国主義的な海外膨張はいかなる意味を持ったのか。本書は、ウォーラーステインに代表される「世界システム」論に対抗して、イギリスとヨーロッパの視点から書かれたオブライエンの代表的論文の翻訳である。イギリス産業革命の起源論、近年注目を集める国家財政史研究、工業化の国際比較、ヨーロッパ帝国主義のコストと利益をめぐる論争など、欧米における経済史学界の最新の研究成果を駆使しながら、新たな「グローバルヒストリー」の構築をめざす。
目次
- 序章 帝国主義と工業化
- 第1章 工業化の世界史的視座
- 第2章 海外帝国がヨーロッパ人にもたらした利益とコスト
- 第3章 不断の関係—貿易・経済・財政国家・大英帝国の拡大(1688‐1815年)
- 第4章 イギリス税制のポリティカル・エコノミー—1660‐1815年
「BOOKデータベース」 より