本と活字の歴史事典
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本と活字の歴史事典
柏書房, 2000.6
- タイトル読み
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ホン ト カツジ ノ レキシ ジテン
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注記
執筆: 大内田貞郎ほか
内容説明・目次
内容説明
明朝体活字に関する歴史事典。キリシタン宣教師の連綿体活字から家康の銅活字、欧米人の漢字活字開発、そして日本での明朝体の彫琢に至るまでの400年の歴史を解説。内容はきりしたん版について、駿河版銅活字、ヨーロッパ人による漢字活字と開発、明朝体・日本への伝播と改刻、幕末の洋書印刷物、和文鋳造活字の「傍流」の6章で構成。図版と論文により実証する。
目次
- 第1章 きりしたん版について
- 第2章 駿河版銅活字—その成立と鋳造技法の解析
- 第3章 ヨーロッパ人による漢字活字の開発—その歴史と背景
- 第4章 明朝体、日本への伝播と改刻
- 第5章 幕末の洋書印刷物—活字による見分け方
- 第6章 和文鋳造活字の「傍流」
「BOOKデータベース」 より