強制された健康 : 日本ファシズム下の生命と身体
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強制された健康 : 日本ファシズム下の生命と身体
(歴史文化ライブラリー, 100)
吉川弘文館, 2000.8
- タイトル読み
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キョウセイ サレタ ケンコウ : ニホン ファシズムカ ノ セイメイ ト シンタイ
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注記
参考文献: p213-214
内容説明・目次
内容説明
ファシズム—それは人間を資源として戦争に動員する。十五年戦争下に推進された、心身の健康を強制する政策と病者・障害者たちへの差別を論じ、「存在に値する命」を選別する国家体制を追及する鮮烈なファシズム論。
目次
- ファシズム国家が求めた健康
- 厚生省の新設
- 厚生運動の提起
- 「厚生」から「健民」へ
- 国立公園と厚生運動
- 「健民」の証明
- ファシズムの遺産
「BOOKデータベース」 より