世界内存在 : 『存在と時間』における日常性の解釈学
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書誌事項
世界内存在 : 『存在と時間』における日常性の解釈学
産業図書, 2000.9
- タイトル別名
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Being-in-the-world : a commentary on Heidegger's Being and time, division I
世界内存在 : 存在と時間における日常性の解釈学
- タイトル読み
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セカイナイ ソンザイ : 『ソンザイ ト ジカン』 ニオケル ニチジョウセイ ノ カイシャクガク
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注記
監訳: 門脇俊介
その他の訳者: 貫成人, 森一郎, 轟孝夫
内容説明・目次
内容説明
20世紀哲学の傑作、ハイデガーの『存在と時間』の画期的解釈書。人工知能批判やフーコー研究で知られるヒューバート・ドレイファスが、伝統的哲学を解体して哲学的思考地図を描き直す、ハイデガーの革新的な思想を、専門家以外にも十分理解できるように明快かつ詳細に解説。
目次
- なぜ『存在と時間』を研究するのか
- 『存在と時間』の序論(内容的部分;方法論的部分)
- 世界内存在についての予備的スケッチ
- 道具的存在性と事物的存在性
- 世界性
- 現代版デカルト主義に対するハイデガーの批判
- 空間性と空間
- 日常的現存在は「誰」か
- 内存在の三重の構造
- 情状性
- 了解
- 語りと意味
- 頽落
- 気遣いという構造
- 日常性の解釈学の哲学的意味
「BOOKデータベース」 より