書誌事項

作品が語るイギリス文学史

関裕三郎著

(開拓社叢書, 11)

開拓社, 2000.11

タイトル読み

サクヒン ガ カタル イギリス ブンガクシ

大学図書館所蔵 件 / 142

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p240

イギリス文学略年表: p245-251

内容説明・目次

内容説明

文学とはその国の文化の精髄である。ましてや文学史ともなれば、その国の文化全般を概観せざるをえない。ところが、イギリス文学史は世界でもっとも長大な文学史である。作家作品の多さは他国とは比較にならない。その文学を起源から今日まで簡潔に跡付けるためには、作品自身に語らせることが最良といえよう。それゆえ「イギリス文学史入門」という視座から、それぞれの作品にその特質を語ってもらったのが、本書である。

目次

  • 第1章 古英語の時代
  • 第2章 中英語の時代
  • 第3章 ルネッサンス文学の開花
  • 第4章 演劇のはじまり
  • 第5章 シェイクスピア
  • 第6章 17世紀前半
  • 第7章 17世紀後半
  • 第8章 理性と散文の18世紀
  • 第9章 小説の誕生
  • 第10章 ロマン主義の時代
  • 第11章 ヴィクトリア朝の詩と散文—1837‐1901
  • 第12章 ヴィクトリア朝の小説
  • 第13章 第二次大戦までの小説—1902‐1939
  • 第14章 第二次大戦までの詩と劇—1902‐1939
  • 第15章 戦後の文学—1939年以後

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ