失敗学のすすめ
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失敗学のすすめ
講談社, 2000.11
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シッパイガク ノ ススメ
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内容説明・目次
内容説明
長年、大学で設計について指導している著者が痛感したこと。それは失敗といかにつき合うかによって個人の成長、組織の発展が大きく違ってくるということ。起きてしまった失敗に積極的に取り組んでうまく生かせば、その後の創造の大きなヒントにもなるし、また次にくる大きな失敗を未然に防ぐこともできる。反対に失敗を避けて隠していれば、成功もおぼつかないし、大きな失敗を防ぐこともできない。いま続発している企業不祥事や事故の多くも失敗に対しきちんと対処してこなかったのが原因だ。失敗の定義、種類から、正しい失敗の伝え方、生かし方、大失敗の防ぎ方まで。失敗を総合的にとらえた「失敗学」をやさしく解説する。
目次
- プロローグ 失敗に学ぶ
- 第1章 失敗とは何か
- 第2章 失敗の種類と特徴
- 第3章 失敗情報の伝わり方・伝え方
- 第4章 全体を理解する
- 第5章 失敗こそが創造を生む
- 第6章 失敗を立体的にとらえる
- 第7章 致命的な失敗をなくす
- 第8章 失敗を生かすシステムづくり
- エピローグ 失敗を肯定しよう
「BOOKデータベース」 より