ことばとジェンダー
著者
書誌事項
ことばとジェンダー
勁草書房, 2001.2
- タイトル読み
-
コトバ ト ジェンダー
大学図書館所蔵 件 / 全325件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末pv-xxii
内容説明・目次
内容説明
“ことばを使う行為”を通して、私たちはどのような女/男であろうとしているのか。“ことば…”はジェンダーの権力関係にどう左右されるのか/どう変革しているのか。ジェンダーに関するイメージ・規範・カテゴリーは“ことば…”によってどのように作り上げられ正当化され普及しているのか?研究史と最新の成果。
目次
- 序章 フェミニズムから見た「言語とジェンダー研究」
- 1章 レイコフとスペンダーの残したもの
- 2章 社会言語学における「性差研究」とは? 3章 ディスコース分析—異性間と同性間の会話はどうちがうのか
- 4章 「言語とジェンダー研究」の三つのモデル「支配モデル」「文化差モデル」「劣った言語モデル」
- 5章 ジェンダーの構築
- 6章 男性性の構築
- 7章 女性性・メディア・消費
- 8章 セクシュアリティ
- 9章 イデオロギーとしての日本語の「女ことば」
「BOOKデータベース」 より