ことばとジェンダー

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ことばとジェンダー

中村桃子著

勁草書房, 2001.2

タイトル読み

コトバ ト ジェンダー

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注記

参考文献: 巻末pv-xxii

内容説明・目次

内容説明

“ことばを使う行為”を通して、私たちはどのような女/男であろうとしているのか。“ことば…”はジェンダーの権力関係にどう左右されるのか/どう変革しているのか。ジェンダーに関するイメージ・規範・カテゴリーは“ことば…”によってどのように作り上げられ正当化され普及しているのか?研究史と最新の成果。

目次

  • 序章 フェミニズムから見た「言語とジェンダー研究」
  • 1章 レイコフとスペンダーの残したもの
  • 2章 社会言語学における「性差研究」とは? 3章 ディスコース分析—異性間と同性間の会話はどうちがうのか
  • 4章 「言語とジェンダー研究」の三つのモデル「支配モデル」「文化差モデル」「劣った言語モデル」
  • 5章 ジェンダーの構築
  • 6章 男性性の構築
  • 7章 女性性・メディア・消費
  • 8章 セクシュアリティ
  • 9章 イデオロギーとしての日本語の「女ことば」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50779438
  • ISBN
    • 9784326652471
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 227, xxiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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