書誌事項

ロジャーズ選集 : カウンセラーなら一度は読んでおきたい厳選33論文

H. カーシェンバウム, V. L. ヘンダーソン編

誠信書房, 2001.4-2001.5

タイトル別名

The Carl Rogers reader

タイトル読み

ロジャーズ センシュウ : カウンセラー ナラ イチド ワ ヨンデ オキタイ ゲンセン 33 ロンブン

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注記

原書 (Houghton Mifflin, 1989) の全訳

監訳: 伊東博, 村山正治

文献: 論末

収録内容

  • 上: 私を語る = This is me
  • 私の結婚 = My own marriage
  • 老いること : 成長しながら老いること = Growing old : or older and growing
  • 85歳を迎えて = On reaching 85
  • より新しいサイコセラピー = A newer psychotherapy
  • 指示的アプローチ対非指示的アプローチ = The directive versus the nondirective approach
  • ハーバート・ブライアンのケース = The case of Herbert Bryan
  • 援助関係の特質 = The characteristics of a helping relationship
  • 気持ちのリフレクション (反映) と転移 = Reflection of feelings and transference
  • クライエント・センタード/パーソン・センタード・アプローチ / A client-centered/person-centered approach to therapy
  • 症例 エレン・ウエストと孤独 = Ellen West and loneliness
  • 価値に対する現代的アプローチ : 成熟した人間における価値付けの過程 = Toward a modern approach to values : the valuing process in the mature person
  • 結婚しますか? = Shall we get married?
  • 二つの研究から学んだこと = What I learned from two research studies
  • サイコセラピー技術の改善における電気録音面接の採用 = The use of electrically recoaded interviews in improving psychotherapeutic techniques
  • セラピーによるパーソナリティ変化の必要にして十分な条件 = The necessary and sufficient conditions of therapeutic personality change
  • クライエント・センタードの枠組みから発展したセラピー, パーソナリティ, 人間関係の理論 = A theory of therapy, personality and interpersonal relationships, as developed in the client -centered framework
  • 下: 行動科学における現行の前提諸条件について = Some thoughts regarding the current presuppositions of the behavioral sciences
  • もっと人間的な人間科学に向けて = Toward a more human science of the person
  • 教授と学習についての視点 = Personal thoughts on teaching and learning
  • 学習を促進する対人関係 = The interpersonal relationship in the facilitation of learning
  • 教育の政治学 = The politics of education
  • グループのなかで促進的人間であることができるか? = Can I be a facilitative person in a group?
  • 援助専門職の新しい挑戦課題 = Some new challenges to the helping professions
  • 援助専門職の政治学 = The politics of the helping professions
  • 「人間の本質」について = A note on "the nature of man"
  • 十分に機能する人間 : よき生き方についての私見 = A therapist's view of the good life : the fully functioning person
  • 現実は「ひとつ」でなければならないか? = Do we need "a" reality?
  • 社会的な意義 = Social implications
  • 異文化間の緊張の解決 = Resolving interculutural tentions
  • 心理学者, 核戦争をこう見る = A psychologist looks at nuclear war
  • ルスト・ワークショップ = The rust workshop
  • ソビエトにおける専門的世界の役割 = Inside the world of the Soviet professional

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784414302912

内容説明

本書は、ロジャーズの60年あまりの長いキャリアにおける多様で深みのある業績を一望するのに最適の書といえよう。教育、科学、哲学といった、人間の個人的成長への関心にもとづいた専門的な論文から自伝など私生活に関するエッセイまで未邦訳のものも含めた必読の33著作を収録した。

目次

  • 第1部 私を語る(私を語る;私の結婚 ほか)
  • 第2部 セラピーの関係(より新しいサイコセラピー;指示的アプローチ対非指示的アプローチ ほか)
  • 第3部 過程のなかの人間(症例 エレン・ウェストと孤独;価値に対する現代的アプローチ—成熟した人間における価値づけの過程 ほか)
  • 第4部 理論と研究(二つの研究から学んだこと;サイコセラピー技術の改善における電気録音面接の利用 ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784414302929

内容説明

本書は、ロジャーズの60年あまりの長いキャリアにおける多様で深みのある業績を一望するのに最適の書といえよう。教育、科学、哲学といった、人間の個人的成長への関心にもとづいた専門的な論文から自伝など私生活に関するエッセイまで未邦訳のものも含めた必読の33著作を収録した。

目次

  • 第5部 人間の科学(行動科学における現行の前提諸条件について;もっと人間的な人間科学に向けて)
  • 第6部 教育(教授と学習についての私見;学習を促進する対人関係 ほか)
  • 第7部 援助専門職(グループのなかで促進的人間であることができるか?;援助専門職の新しい挑戦課題 ほか)
  • 第8部 人間論(「人間の本質」について;十分に機能する人間—よき生き方についての私見 ほか)
  • 第9部 より人間らしい世界(社会的な意義;異文化間の緊張の解決 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51605895
  • ISBN
    • 9784414302912
    • 9784414302929
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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