オウム : なぜ宗教はテロリズムを生んだのか
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オウム : なぜ宗教はテロリズムを生んだのか
トランスビュー, 2001.7
- タイトル別名
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オウム : なぜ宗教はテロリズムを生んだのか
- タイトル読み
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オウム : ナゼ シュウキョウ ワ テロリズム オ ウンダ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
高い教育を受け、理想を求めた若者たちが、なぜあれほど凶悪で悲惨な事件をひき起こしたのか?個別審理では決して明らかにならないこの事件の深層構造とは。“崩壊”の始まりを告げた事件の全体像を解明し、日本という組織社会の病理を剔抉する。
目次
- 序章 オウム事件と私
- 第1章 事件は解明されたのか
- 第2章 ヨーガからの出発
- 第3章 グルイズムへの傾斜
- 第4章 殺人を肯定するヴァジラヤーナの教え
- 第5章 なぜ無差別大量殺人は敢行されたのか
- 第6章 実践されたチベット密教
- 第7章 信者がオウムに求めたもの
- 第8章 村上春樹のオウム事件
- 第9章 バッシングと宗教学の方法
- 第10章 オウム問題の現在
- 終章 私たちが学ぶべきこと
「BOOKデータベース」 より