オウム : なぜ宗教はテロリズムを生んだのか

書誌事項

オウム : なぜ宗教はテロリズムを生んだのか

島田裕巳著

トランスビュー, 2001.7

タイトル別名

オウム : なぜ宗教はテロリズムを生んだのか

タイトル読み

オウム : ナゼ シュウキョウ ワ テロリズム オ ウンダ ノカ

大学図書館所蔵 件 / 149

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

高い教育を受け、理想を求めた若者たちが、なぜあれほど凶悪で悲惨な事件をひき起こしたのか?個別審理では決して明らかにならないこの事件の深層構造とは。“崩壊”の始まりを告げた事件の全体像を解明し、日本という組織社会の病理を剔抉する。

目次

  • 序章 オウム事件と私
  • 第1章 事件は解明されたのか
  • 第2章 ヨーガからの出発
  • 第3章 グルイズムへの傾斜
  • 第4章 殺人を肯定するヴァジラヤーナの教え
  • 第5章 なぜ無差別大量殺人は敢行されたのか
  • 第6章 実践されたチベット密教
  • 第7章 信者がオウムに求めたもの
  • 第8章 村上春樹のオウム事件
  • 第9章 バッシングと宗教学の方法
  • 第10章 オウム問題の現在
  • 終章 私たちが学ぶべきこと

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA53210683
  • ISBN
    • 4901510002
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    541p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ