運動と言語
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運動と言語
(認知科学の新展開 / 乾敏郎, 安西祐一郎編, 3)
岩波書店, 2001.9
- タイトル読み
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ウンドウ ト ゲンゴ
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注記
参考文献: p227-243
その他の著者: 銅谷賢治, 二見亮弘, 田邉敬貴, 小椋たみ子, 齊藤智, 山鳥重, 大津由紀雄
内容説明・目次
内容説明
これまであまり関連づけて扱われなかったが、運動と言語という認知機能は密接に関連している。多様な運動のパターンや言語は、脳のどのようなメカニズムによって生み出されるのか。まず道具の使用などにおける脳の制御機構を概観した後、発声の学習、幼児の言語獲得過程、ワーキングメモリの役割、脳機能障害、言語機能の発達などさまざまな角度から言語を捉える。
目次
- 1 運動学習と道具の使用
- 2 系列運動の脳内表現と学習のアルゴリズム
- 3 聴覚と発声の学習
- 4 記憶理論からみた高次脳機能障害
- 5 言語獲得と認知発達
- 6 ワーキングメモリと言語処理
- 7 失語症からみる脳の言語機能
- 8 言語機能の性質と発達
「BOOKデータベース」 より