青春の終焉
著者
書誌事項
青春の終焉
講談社, 2001.9
- タイトル別名
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The end of youth
- タイトル読み
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セイシュン ノ シュウエン
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注記
『群像』の連載 (2000年1-11月号, 2001年1-4月号) に書下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
伝染病のように広がった青春という現象から三島、漱石、小林秀雄、ドストエフスキー、大宰らから滝沢馬琴へ遡り、村上龍、春樹まで世界の小説の“真相”を突き止めた。
目次
- 青春の終焉
- 恋愛の台本
- ドストエフスキーの波紋
- 歴史とカーニヴァル
- 道化の逆説
- 笑う近代
- 女々しさの勁さ
- 十九世紀日本文学
- 馬琴の影
- 故郷転生
- 教養の幻想
- 文化の皮肉
- 大学の死
- 急進と根源
- 失うものは何もなかった…
「BOOKデータベース」 より