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思想と風俗

戸坂潤著 ; 林淑美解説

(東洋文庫, 697)

平凡社, 2001.11

タイトル読み

シソウ ト フウゾク

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注記

底本: 三笠書房刊(昭和11年12月10日発行)

内容説明・目次

内容説明

思想は風俗の形をとることで社会における肉体的リアリティをもつ—先駆的な方法意識の下、映画、教育、宗教等の風俗現象を通じて同時代・1930年代日本を批判。獄死した哲学者の苦闘。

目次

  • 第1部 風俗(風俗の考察;映画の写実的特性と風俗性及び大衆性;文芸と風俗 ほか)
  • 第2部 教育風俗(教育と啓蒙;教育と教養;作家の教養の問題 ほか)
  • 第3部 宗教風俗(新興宗教について;宗教のインチキ性とは何か;諷刺としての邪教 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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