絵入本から画帖・絵ばなしまで
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絵入本から画帖・絵ばなしまで
(シリーズ・日本の文学史, 2 . はじめて学ぶ日本の絵本史 / 鳥越信編||ハジメテ マナブ ニホン ノ エホンシ ; 1)
ミネルヴァ書房, 2001.12
- タイトル別名
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絵入本から画帖絵ばなしまで
日本の絵本史 : はじめて学ぶ
- タイトル読み
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エイリボン カラ ガチョウ エバナシ マデ
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注記
参考文献: p341-352
内容説明・目次
内容説明
日本で最初の近代絵本通史。明治から大正期にかけての日本の絵本の歴史を、日本の近代化との関係から捉え、絵本研究のさらなる発展を目指す。待望の絵本通史全三巻。
目次
- 第1部 黎命期の絵本(赤本の伝統を引き継ぐ絵本;「ちりめん本」Japanese Fairy Tale Seriesと長谷川武次郎 ほか)
- 第2部 日本の近代化と絵本(近代における出版・流通と絵本・絵雑誌;明治期における印刷技術の変遷と絵本 ほか)
- 第3部 画帖と絵ばなし(冨山房の絵本シリーズ—「日露戦争ぽんち」と「家庭のたのしみ」;博物館の絵本シリーズ『お伽画帖』 ほか)
- 第4部 絵本の広がり(『日本一ノ画噺』;中西屋・丸善の絵本とお伽草紙 ほか)
- 第5部 絵雑誌の流れ(絵雑誌と情報化社会;大正デモクラシーと自由教育運動の中で)
「BOOKデータベース」 より