倫理/道徳/啓蒙 : 1984-88
著者
書誌事項
倫理/道徳/啓蒙 : 1984-88
(ミシェル・フーコー思考集成 / ミシェル・フーコー [著] ; 小林康夫, 石田英敬, 松浦寿輝編集, 10)
筑摩書房, 2002.3
- タイトル別名
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Dits et Ecrits
日本語版『ミシェル・フーコー思考集成』
倫理道徳啓蒙 : 1984-88
- タイトル読み
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リンリ/ドウトク/ケイモウ : 1984-88
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注記
原著tome IV 1980-1988 (Paris: Gallimard, 1994) pp. 562-828の全訳
第10巻の編集: 石田英敬
監修: 蓮實重彦, 渡辺守章
日本語版編者解説 / 石田英敬: p373-382
人名索引、概念索引: 巻末
その他の書名は末尾頁による
内容説明・目次
内容説明
『性の歴史』2、3巻が刊行された1984年、その6月にフーコーを襲ういたましい死。最後の二著で発展を見た自己の技法の問題系をおし進め、カントの啓蒙の問いとの接続をとげた「啓蒙とは何か」他を収録。
目次
- 啓蒙とは何か
- 『性の歴史』への序文
- 政治と倫理
- 論争、政治、問題化
- ある情念のアルケオロジー
- 倫理の系譜学について—進行中の作業の概要
- フーコー
- 処罰するとは何の謂か?
- 真実への関心
- 歴史のスタイル〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より