虚無の信仰 : 西欧はなぜ仏教を怖れたか
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虚無の信仰 : 西欧はなぜ仏教を怖れたか
トランスビュー, 2002.5
- タイトル別名
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Le culte du néant : les philosophes et le Bouddha
- タイトル読み
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キョム ノ シンコウ : セイオウ ワ ナゼ ブッキョウ オ オソレタカ
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注記
参考文献: p330-333
内容説明・目次
内容説明
1820年頃、ヨーロッパで「仏教」が成立する。研究が進展し、経典の翻訳がすすめられたその時期に、恐怖はかえって増大した。異文化誤解の歴史の謎に迫るフランスのベストセラー。
目次
- 仏教への誤解
- 第1部 信仰の誕生(一七八四年〜一八三一年)(ブッダとは何か;ブッダの正体;浮上する信仰;虚無としての神)
- 第2部 脅威(一八三二年〜一八六三年)(虚無への恐怖;仏教徒ショーペンハウアー;人種差別の神話;人類の終末)
- 第3部 衰退(一八六四年〜一八九三年)(仏教的衰弱;ペシミズムの時代)
- 悲劇の予言
「BOOKデータベース」 より