村の戦争と平和
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村の戦争と平和
(日本の中世 / 網野善彦, 石井進編集, 12)
中央公論新社, 2002.12
- タイトル読み
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ムラ ノ センソウ ト ヘイワ
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注記
参考文献: p319-326
関係年表: p329-338
索引: p339-342(iv)
内容説明・目次
内容説明
戦闘するのは武士だけではなかった。争いに倦む村人は平和への道を切り拓く。否応なしに戦争と関わりながら、村人は互いの利害や地域抗争を克服し、民衆社会の秩序と生活安寧の仕組みを模索する。新文明を創った大動乱時代史。
目次
- 第1部 百姓の家と村(家制度と伝統社会;室町時代の百姓の家;村社会のしくみ)
- 第2部 むすびあう地域(鎮守の森で;祝祭の中へ;旅の視点から)
- 第3部 戦国から泰平の世へ(自立する村の光と影;内戦の時代を生きる;「豊臣の平和」と村の侵略動員)
「BOOKデータベース」 より