グローバリズムは世界を破壊する : プロパガンダと民意
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グローバリズムは世界を破壊する : プロパガンダと民意
明石書店, 2003.1
- Other Title
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Propaganda and the public mind : conversations with Noam Chomsky
- Title Transcription
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グローバリズム ワ セカイ オ ハカイ スル : プロパガンダ ト ミンイ
Available at / 293 libraries
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
319.53:C535010207404
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Doshisha University Library (Imadegawa)
Z319.53;C9444L;0292062613/2J;0223013473/B;0291070400/2J;0223013813/2J;0323003114/81;0376003760
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
G||327||G3617446147
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Note
原著(Cambridge: South End Press, c2001)の翻訳
Description and Table of Contents
Description
アメリカ合衆国内で、イラクを危険な国だと考える人は84%、フセイン打倒のための武力行使に賛成する人は62%との統計が出ている。世界一の核兵器保有国にしてベトナムで化学兵器を使用した国でもあり、かつイラクの化学兵器使用を支持していた国、アメリカ。その国民の多くがなぜこのように思考するようになったのか。その背後に潜むトリックとは何か。プロパガンダとメディアの役割、特別な言葉の使い方について、その構造を「議論はあるが、現存する最も重要な知識人」ノーム・チョムスキーが白日の下にさらす。自分の目で真実を見た人々が連帯して行動することの重要性を「休むことのない反逆者」が真摯に訴えかける警世の書、待望の邦訳刊行。
Table of Contents
- 1 活動主義の勝利
- 2 アメリカ合衆国から世界へ—そこをどけ
- 3 国家の大義のために
- 4 危機にある東チモール
- 5 シアトルの意味
- 6 正統主義からの解放
- 7 連帯
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