新戦争論 : グローバル時代の組織的暴力
著者
書誌事項
新戦争論 : グローバル時代の組織的暴力
岩波書店, 2003.1
- タイトル別名
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New and old wars : organized violence in a global era
新戦争論 : グローバル時代の組織的暴力
- タイトル読み
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シンセンソウロン : グローバル ジダイ ノ ソシキテキ ボウリョク
大学図書館所蔵 件 / 全227件
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319.8-Ka2904200785,
319.8-Ka2903202004, 319.8-Ka2903202786, 319.8-Ka2904200785, 319.8-Ka2904203002 OPAC
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内容説明・目次
内容説明
冷戦終結後、軍事革命とグローバリゼーションの下で戦争は劇的に変貌した。旧来の戦争イメージでは、「新しい戦争」を認識できない。本書は、気鋭の平和研究者が、地球規模の諸紛争を分析し、新たな戦争を定式化した注目の書。そして戦争阻止の方途を展望した論点は、今まさに現実世界の中で試されようとしている。九・一一事件を分析した日本語版新稿も収録。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 旧い戦争
- 第3章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ—「新しい戦争」の事例研究
- 第4章 「新しい戦争」の政治
- 第5章 グローバル化した戦争経済
- 第6章 コスモポリタン・アプローチへ向けて
- 第7章 ガヴァナンス・正統性・安全保障
- 補章
- 「新たな」新しい戦争—日本語版へのエピローグ
「BOOKデータベース」 より