ラブレーの宗教 : 16世紀における不信仰の問題

書誌事項

ラブレーの宗教 : 16世紀における不信仰の問題

リュシアン・フェーヴル [著] ; 高橋薫訳

(叢書・ウニベルシタス, 751)

法政大学出版局, 2003.5

タイトル別名

Le problème de l'incroyance au XVIe siècle : la religion de Rabelais

タイトル読み

ラブレー ノ シュウキョウ : 16セイキ ニオケル フシンコウ ノ モンダイ

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注記

原著(Paris: Édition Albin Michel, 1942)の全訳

書誌: 巻末p221-277

内容説明・目次

内容説明

ブローデル、ル・ゴフらに受け継がれ現代歴史学の展開に主導的役割を果たしてきたアナール学派の始祖フェーヴルの主著。『ガルガンチュワとパンタグリュエル』で著名な作家ラブレーの宗教思想の分析を通して、生きた歴史学・歴史記述を目指した心性史の古典的名著・完訳。

目次

  • 第1部 ラブレーは無神論者か(同時代人たちの証言;醜聞と苦情)
  • 第2部 信仰か不信仰か(ラブレーのキリスト教信仰;十六世紀における不信仰の境界)

「BOOKデータベース」 より

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