アメリカの論理
著者
書誌事項
アメリカの論理
(新潮新書, 007)
新潮社, 2003.4
- タイトル読み
-
アメリカ ノ ロンリ
大学図書館所蔵 件 / 全123件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考リンク集: 巻末
内容説明・目次
内容説明
なぜアメリカはイラク攻撃にこだわったのか。安易な陰謀史観に頼らずとも、9・11以降のブッシュ政権内の「論理と力学」を丹念に分析すれば、その疑問は氷解する。ブッシュを取り巻くブレーンたちの動きを通して浮かび上がるのは、ナイーブで孤独な「揺れる超大国」の姿だ。新世代のアメリカ・ウォッチャーによる注目の論考。
目次
- 第1章 「悪の枢軸」の誕生
- 第2章 イラク攻撃の準備と中東情勢
- 第3章 壮大なオセロゲーム
- 第4章 タカ派集団「PNAC」の外交思想
- 第5章 政権を産んだ共和党内の力学
- 第6章 ブッシュ流「草の根保守派」の本質
- 第7章 「9・11」という転換点
- 第8章 パウエルの逆襲と対イラク国連決議
- 第9章 「ナイーブな帝国」の行方
「BOOKデータベース」 より