書誌事項

多摩と甲州道中

新井勝紘, 松本三喜夫編

(街道の日本史, 18)

吉川弘文館, 2003.5

タイトル読み

タマ ト コウシュウ ドウチュウ

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注記

付: 史跡探訪マップ (1枚)

年表: 巻末p8-15

参考文献: 巻末p16-18

内容説明・目次

内容説明

武蔵野の面影を残す多摩と、そこを東西に貫く甲州道中。大消費地江戸を支えた近郊農村から、青梅街道と玉川上水、絹の道、新選組と自由民権運動の発信地へ。大都会の傍らで、新時代の風を送り続けた多摩のあゆみを描く。

目次

  • 1 多摩と甲州道中を歩く(多摩の地理と風土;武蔵野を歩く)
  • 2 武蔵野の歴史(遺跡が語る原始・古代の武蔵;武蔵武士と乱世に生きる人びと ほか)
  • 3 近代多摩民衆の軌跡(幕末維新の潜在エネルギー—多摩の夜明け;『武蔵野叢誌』を読む ほか)
  • 4 戦争をはさんだ七〇年(空へと伸びる空路;戦後地域文化運動の簇生 ほか)
  • 5 武蔵野の歴史文化と伝統(希望の故郷(ホープ)にかけた人びとと文化創造;多摩で誕生した作品と作家たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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