日本川紀行 : 流域の人と自然

書誌事項

日本川紀行 : 流域の人と自然

向一陽著

(中公新書, 1698)

中央公論新社, 2003.5

タイトル別名

日本川紀行 : 流域に生きる人と自然

タイトル読み

ニホン カワ キコウ : リュウイキ ノ ヒト ト シゼン

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注記

タイトルは表紙による

参考文献: p276-277

内容説明・目次

内容説明

日本の川は多くの命を育んできた。しかし、いまでは過疎や開発で、人々の生活は川と切りはなされてしまった。もういちど、川の流域を歩き回ってみよう。歩けばいろいろ見えてくる。野生動物たちのこと、流域に暮らす人々の林業・農業・漁業や未来への思い…。石狩川、最上川、多摩川、太田川、筑後川を、山のてっぺんから海までたどり、川を通して人と自然の素顔を再発見する旅。

目次

  • 第1部 太田川(里に下りたクマ;クリの木 ほか)
  • 第2部 最上川(水源の原生林;田園学舎 ほか)
  • 第3部 石狩川(大雪山;ラベンダー ほか)
  • 第4部 多摩川(身近な自然を守る;多摩川センター ほか)
  • 第5部 筑後川(日田杉の山;幾山河 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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