海のかなたのローマ帝国 : 古代ローマとブリテン島

書誌事項

海のかなたのローマ帝国 : 古代ローマとブリテン島

南川高志著

(世界歴史選書)

岩波書店, 2003.5

タイトル別名

海のかなたのローマ帝国 : 古代ローマとブリテン島

タイトル読み

ウミ ノ カナタ ノ ローマ テイコク : コダイ ローマ ト ブリテン トウ

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注記

参考文献: 巻末p1-16

内容説明・目次

内容説明

地中海帝国ローマはなぜもう一つの海を越えたのか。ローマと大英帝国、二つの世界帝国の自他認識に光をあて、北辺に現れた帝国ローマの意味と属州ブリタンニアの実像に迫る。

目次

  • 序章 なぜローマン・ブリテンか
  • 第1章 ローマ帝国と大英帝国
  • 第2章 海峡を越えたローマ人—ローマ人の見た古代ブリテン
  • 第3章 征服と支配—女王ボウディッカの反乱と歴史家タキトゥス
  • 第4章 属州ブリタンニアと「ローマ化」—ブリテン島はローマ帝国であったか
  • 第5章 北辺のローマ帝国—辺境要塞兵士の残した木板文書を読む
  • 終章 海のかなたのローマ帝国

「BOOKデータベース」 より

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