脱構築のポリティクス
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脱構築のポリティクス
（叢書アレテイア, 1）
御茶の水書房, 2003.5
- タイトル読み
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ダツコウチク ノ ポリティクス
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注記
参考・引用文献あり
収録内容
- 「無限の正義」のアポリア / 仲正昌樹著
- 四つの差延と脱構築の正義 / 藤本勇一著
- 世界化時代のプロフェッション : アーレントの人間とデリダの大学 / 小森謙一郎著
- 危うくも断絶の痕跡を帯びた「我々-間」の方途 : ジャック=リュック・ナンシーによるヘーゲルの可塑的読解 / 西山雄ニ著
- もう一つの民主主義 : J・ランシエールの政治哲学 / 澤里岳史著
- 公共性論からみた責任倫理の可能性 : ヴェーバーにおける<愛の無差別主義>の再解釈を通じて / 内藤葉子著
- 性暴力と売買春の狭間から : 「慰安婦」問題をめぐる表象のポリティクス / 菊地夏野著
- 黒衣の女性たちのポリティクス / ドゥルシラ・コーネル著 ; 仲正昌樹訳
内容説明・目次
内容説明
「我々」の地平を構築している「法＝正義」の「脱構築」を通して、新たなる倫理的な「理想」を模索する八つの論稿によって本書は構成されている。
目次
- 第１章 「無限の正義」のアポリア
- 第２章 四つの差延と脱構築の正義
- 第３章 世界化時代のプロフェッション—アーレントの人間とデリダの大学
- 第４章 危うくも断絶の痕跡を帯びた「我々‐間」の方途—ジャン＝リュック・ナンシーによるヘーゲルの可塑的読解
- 第５章 もう一つの民主主義—Ｊ ランシエールの政治哲学
- 第６章 公共性論からみた責任倫理の可能性—ヴェーバーにおける“愛の無差別主義”の再解釈を通じて
- 第７章 性暴力と売買春の狭間から—「慰安婦」問題をめぐる表象のポリティクス
- 第８章 黒衣の女性たちのポリティクス
「BOOKデータベース」 より