ふしぎの植物学 : 身近な緑の知恵と仕事
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書誌事項
ふしぎの植物学 : 身近な緑の知恵と仕事
(中公新書, 1706)
中央公論新社, 2003.7
- タイトル別名
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ふしぎの植物学 : 身近な緑の知恵と仕事
- タイトル読み
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フシギ ノ ショクブツガク : ミジカナ ミドリ ノ チエ ト シゴト
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注記
参考文献: p204-206
内容説明・目次
内容説明
草花や樹木、野菜たちの生き方は、思いがけない知恵と工夫に満ちている。虹色を見わけるレタスの種子や、活性酸素と闘うカーネーションの花びら、病原菌やカビから身を守るサクラの葉っぱ、時刻を正確に刻んで生まれるシソのつぼみなど、暮らしで出会う植物の意外な生態を紹介する。そして「植物も汗をかくか」「動物に食べられても平気なのはなぜか」など、知っているようで知らない植物のふしぎな姿としくみに迫る。
目次
- 第1章 何を食べているのか(何も食べずにすくすく育つか;科学は一枚の葉っぱに及ばない ほか)
- 第2章 ストレスと闘う(植物も汗をかく;根のハングリー精神 ほか)
- 第3章 からだを守る(紫外線対策は万全;「3K」地帯に生きる ほか)
- 第4章 季節を先取りする(葉っぱの仕事;シグナル伝達のテクニック ほか)
- 第5章 生殖に工夫を凝らす(巧みな工夫;近親結婚はしないよ ほか)
「BOOKデータベース」 より