書誌事項

アーレントとマルクス

吉田傑俊, 佐藤和夫, 尾関周二編

大月書店, 2003.9

タイトル別名

Hannah Arendt vs. Karl Marx

タイトル読み

アーレント ト マルクス

大学図書館所蔵 件 / 135

注記

表紙の書名: Hannah Arendt vs. Karl Marx

内容説明・目次

内容説明

時代を考え抜いた2人の思想家は、どのように現実と対決したか?その追体験をつうじて、現代が提起する問題を解く新しい原理を探る。

目次

  • 第1部 アーレント思想の射程(ハンナ・アーレントの革命論—自由と“胃袋”の問題;アーレントにおける市民社会と大衆社会—その思想の「活動」性と「観想」性の分岐の視点から;世界疎外と精神の生きる場—活動とは何か)
  • 第2部 アーレントとマルクス(“社会的”解放か、“政治的”解放か?—カール・マルクスvsハンナ・アーレント;エコロジーとコミュニケーション—アーレント‐マルクス関係の一考察;アーレントの発想は現代の変革に資するか?)
  • 第3部 アーレント思想の影響(コミュニケーション的行為と「人間の条件」—ハーバーマスとアーレント;アーレントとサルトル—テロリズム論を媒介に)

「BOOKデータベース」 より

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